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2024/05/19 (Sun)
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2012/07/22 (Sun)
ファイト一発です。
 『1度は手刺防具を使用してみたい・・』
『剣道胴着にはトコトンこだわりたい・・』
『昇段審査には、剣道防具を新調して臨みたい』
こだわりのベテラン剣士に自信を持ってオススメする手刺し防具⇒剣道胴着
それと、水をたくさん飲んだら血液がサラサラになる?
そんなことをいう人がたまにいますが、もちろんそんなことはありません。
私たちの血液は、約55%の液体成分「血漿(約90%は水分で、残りの10%はたんぱく質、脂質、糖質、ミネラル、酵素など)」と、約45%の細胞成分「血球(赤血球、白血球、血小板など)」で構成され、からだの隅々まで張り巡らされえ毛細血管を通ってすべての細胞に栄養と酸素を運び、老廃物や二酸化炭素を回収してるのです。
ところが、毛細血管の内径はおよそ7ミクロン(1000分の7ミリ)で、髪の毛の14~15分の1ほどの太さしかないのに対し、赤血球の横幅は約8ミクロン、白血球は10~25ミクロン、血小板は2~3ミクロンです。
だもんで、毛細血管の内径より大きい赤血球や白血球は、形を変えて毛細血管内をサラサラ流れていくのです。
血球が形を変える能力を「変形能」というそうですが、生活習慣の乱れによって血液中に糖質や中性脂肪が増加すると、過剰な糖質が糖タンパクとなり、血球の膜に付着してしまいます。
すると血球の柔軟性が失われ、変形能も低下する上に、血小板も凝集しやすくなるのです。
また、中性脂肪が増えすぎると消化の際の燃えカスが血液中に残ることがあるのです。
この燃えカスが赤血球を壊し、血小板を凝集させるのです。
さらに、ストレスなどで活性酸素が多くなると白血球がベタベタになって血小板も凝集しやすくなるのです。
このような病的な状態の人の血液を特殊な疑似毛細血管を使って観察したら、ドロドロになった状態だといいます。
しかし、ドロドロの原因は極度の脱水状態でもない限り、水分不足ではないとのことです。
だから、いくら水を飲んでも血液はサラサラにならないのです。
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